宗像市の学童保育にも偽造免許提出か 中学補助教員の男を追送検 提出すれば高い時給が得られる仕組み 福岡

福岡県須恵町の役場などに偽造された教員免許状の写しを提出した罪に問われている被告の男が、宗像市の放課後児童クラブ(学童保育)で働く際にも偽造の教員免許状を提出した疑いで追送検されました。 偽造有印公文書行使の疑いで追送検されたのは、須恵町の中学校の補助教員・近藤正仁被告(66)です。 警察によりますと、近藤被告は2020年2月ごろ、宗像市立小学校の学童保育所に放課後児童支援員として採用される際、市が採用を委託する人材派遣会社に、偽造された教員免許状の写しを提出した疑いです。 提出された写しは高校と中学の2枚で、警察は、近藤容疑者が過去に取得して失効中だった教員免許状の有効期限を改ざんし、記載された名字を養子縁組して改姓したものに書き換えたとみています。 警察の調べに対し、容疑を認めているということです。 放課後児童支援員の採用に免許状の提出は必須ではありませんが、教員免許状を提出すればより高い時給が得られる仕組みだったということです。 近藤被告は、2021年から2025年までの間に須恵町や篠栗町で偽造された教員免許状の写しを提出したとして逮捕・起訴され、去年12月に行われた初公判で起訴内容を認めています。

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