米国の次の標的か、ベネズエラの有力閣僚ディオスダド・カベジョ氏について知っておくべきこと

(CNN) 3日未明、ベネズエラのマドゥロ大統領が拘束され、目隠しをされて米国に連行された直後、首都カラカスでディオスダド・カベジョ内相(62)が武装した集団に囲まれている映像が公開された。 防弾ベストとヘルメットを身に着けたカベジョ氏は、マドゥロ氏の拉致を「我が国の国民に対する犯罪的なテロ攻撃だ」と非難した。空はまだ暗く、上空ではドローン(無人機)の音が聞こえていた。 カベジョ氏は続けて国民に対し、冷静になって自国の軍と政治指導者を信じるよう呼び掛けた。 その日の朝、ボンディ米司法長官は、麻薬密売などの罪でマドゥロ氏を起訴状に記載した。起訴状ではカベジョ氏の名前がマドゥロ氏のすぐ下の2番目に記載されていた。マドゥロ氏が米国で拘束されているため、カベジョ氏は起訴状で名前が挙がったベネズエラ政府高官の中でおそらく最も有力な人物だ。 「ベネズエラには現在、実質的に三つの権力中枢がある」と、フロリダ国際大学のブライアン・フォンセカ教授は述べた。「マドゥロ政権の重心があり、(大統領代行の)デルシー・ロドリゲス氏がその延長線上にある。(ウラジーミル・)パドリノ・ロペス国防相もいる。そして3番目、おそらく最も重要なのはディオスダド・カベジョ氏だ」

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