PCに自作「マニュアル」 性格分析し、洗脳試みたか 「一夫多妻」、再逮捕の男・警視庁

SNSで知り合った女性との性交動画を盗撮しインターネットサイトに投稿したとして「一夫多妻」を自称する男女3人が再逮捕された事件で、職業不詳小野洋平容疑者(39)のパソコンから自作の「洗脳マニュアル」のような文書が見つかったことが8日、捜査関係者への取材で分かった。 警視庁捜査1課は同日、3人を送検。小野容疑者が女性の性格や言動などを分析した上で洗脳し、一夫多妻を実現しようとしていたとみている。 捜査関係者によると、見つかったのは「分析依存計画」の名称の10ページほどの文書。ターゲットとしたある女性の職業や経済状況、「地方出身」などの成育環境が書かれていたほか、性格について「感情の起伏が激しい」「自己肯定感が低い」「献身的」などと分析されていた。生成AIを用いて分析した可能性があるという。 同容疑者はこの女性を洗脳しやすいと判断したとみられ、「妻」に加えるため「デートを重ねる」と記していた。「自分(同容疑者)への依存が増している」との記述もあった。 小野容疑者は「大阪府内の大学を卒業後、不動産関連の会社に1~2年勤めた」と説明。その後は定職に就かず、フリーマーケットアプリなどで生計を立てていたとみられる。高い知能指数(IQ)を持つ人々の交流団体に所属していることも確認された。 同容疑者は共に逮捕された妻晴香容疑者(28)や内縁の妻凜容疑者(24)と共同生活を送っていたが、SNSで知り合った10代女性を監禁したとして昨年11月、逮捕された。女性に対し「妻を4人集めて子どもをつくる」などと語っていたという。

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