女性銃殺事件を受け怒りの市民 ミネソタ州の移民取り締まり

ミネアポリス、ミネソタ州、1月9日 (AP) ー トランプ政権による移民取り締まりを執行中の移民税関捜査局(ICE)の職員による女性銃殺事件を受け、米中西部五大湖地方のミネソタ州ミネアポリスは8日、ただならぬ緊張に包まれた。州知事は市民に冷静さを保つよう呼びかけ、学校は安全対策として授業や活動を中止した。 レニー・ニコール・マックリン・グッドさん(37)が7日朝、法執行官に頭部を撃たれたことを受け、州および地方当局者はICEにミネソタ州からの撤退を要求した。しかし、ノーム国土安全保障長官は、撤退を拒否した。 ミネアポリスの連邦政府庁舎前には8日朝、数人の市民が抗議に集まり、プラカードを持ち、スローガンを叫び、現場にいた連邦政府職員と対峙した。 国土安全保障省は、同省がこれまでで最大規模とする移民取締作戦として、2000人以上の職員をこの地域に派遣している。ノーム長官は、すでに1500人以上が逮捕されていると述べた。 ダウンタウンの南にある住宅街で、グッドさんが殺害される様子を傍観者がビデオに撮影し、7日の夜にはグッドさんの死を悼み、移民取り締まりに抵抗するよう市民に呼びかける追悼集会に、数百人が集まった。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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