東京・大田区で会社代表の男性を殺害した容疑で部下の男が逮捕された事件で、男は逮捕前、「訪問して意見をしたらもみ合いになって刺した」と話していたことが分かりました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、会社員の山中正裕容疑者です。警視庁によりますと、山中容疑者は、今月7日頃、東京・大田区のマンションの一室で、自身が営業部長を務める会社の上司で、代表取締役の河嶋明宏さんの首などを刃物のようなもので刺し、殺害した疑いが持たれています。 二人は高校の同級生で、防犯カメラの捜査から関与が浮上し、警視庁は山中容疑者から任意で事情を聞いていましたが、その中で、「上司である河嶋さんの態度に不満があった。訪問して意見をしたらもみ合いになって刺した」と話していたことがわかりました。 一方で、山中容疑者は逮捕後の調べに「殺すつもりはありませんでした」と容疑を一部否認していて、警視庁は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べています。