大手家電メーカー「シャープ」の元部長が、iPadを不正に発注し、会社に損害を与えた疑いで逮捕された事件で、取引先に嘘の請求書を作らせていたことが分かりました。 「シャープ」の元部長田中康一容疑者(58)は、4年前からおととしにかけて、業務上必要のないIPad・694台を発注し、会社におよそ4800円の損害を与えた疑いがもたれています。 調べに対し、田中容疑者は容疑を認めていて、IPadを転売して得た金はギャンブルなどに使っていたということです。 警察によると、田中容疑者は取引先に、iPadではない別の品目が記載された嘘の請求書を作らせていたことが新たに分かりました。 警察はシャープから総額およそ2億3000万円分の被害相談を受けていて、田中容疑者が不正な発注を繰り返していたとみて調べています。 シャープは「再発防止に向けた業務プロセスの見直しを行い、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。 (関西テレビ「newsランナー」 2026年2月19日放送)