「アメリカにはしごを外される…」トランプ大統領のベネズエラ攻撃で明らかになった“日本の最悪リスク”

トランプ大統領のベネズエラ急襲が突きつけた、残酷な現実。「投資対効果」「ドンロー主義」「G2」。この3つの行動原理を読み解けば、アメリカがもはや日本の味方とは呼べない状況であることがわかります。(百年コンサルティングチーフエコノミスト 鈴木貴博) 連載『今週もナナメに考えた 鈴木貴博』をフォローすると最新記事がメールでお届けできます。 ● 「ベネズエラ攻撃」は アメリカらしくない 日本の未来を予測するためには「トランプ大統領」という要素を避けて通るわけにはいかない時代になりました。 ここでは彼がやっていることが正しいのか間違っているのかは重要ではありません。彼という存在をどう理解するかで、未来予測の精度が変わってきます。 新年早々飛び込んできたベネズエラへの軍事行動は、まさにその観点で日本の未来を変える大きな要素となりそうです。 独立国家に対して突如、軍事作戦を行い、他国の大統領を拘束してアメリカに連れ帰る。まるでテレビドラマのようなありえない展開が現実となりました。 このトランプ大統領の行動が日本にどのような影響を与えるのか、分析してみましょう。 重要な点なので繰り返します。ここではトランプ大統領の軍事行動が国際法上正しいのかどうかは重要ではありません。重要なことは一見、矛盾に満ちてみえるトランプ大統領の思考をどう理解するかです。やってみましょう。

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