「地下からカネが湧いてくる」狙いは石油か ベネズエラ・マドゥロ大統領拘束の用意周到な舞台裏とトランプ政権の行く先とは【サンデーモーニング】

ベネズエラに電撃的な攻撃をしかけ、大統領を拘束したトランプ政権。用意周到に準備された作戦の裏側が見えてきました。 ■「誰も見たことのない壮大な攻撃だ」ベネズエラ急襲でマドゥロ大統領を拘束 ベネズエラ マドゥロ大統領(2025年11月) 「狂った戦争にノー」 支持者らを前に踊ってみせるのは、ベネズエラのマドゥロ大統領。トランプ氏のダンスを彷彿とさせるような動きも… アメリカからの軍事的圧力が強まる中、「反戦と平和」を訴えて度々披露していました。 体制転換を目論むトランプ政権が、マドゥロ氏にトルコへの亡命を提案した後も… ベネズエラ マドゥロ大統領(2025年12月30日) 「平和にイエス」 このダンスを何度も目にしたトランプ大統領は、マドゥロ氏が圧力を真剣に受け止めず、挑発していると判断したといいます。 そして、1月3日の未明、ベネズエラに現れたのは150機を超えるアメリカ軍の爆撃機やドローン。首都・カラカス周辺を一斉に空爆しました。 最初の攻撃で防空システムを破壊すると… 撮影者(3日未明) 「8機行ったぞ」 低空飛行で飛来したのは、特殊部隊のヘリ。マドゥロ大統領の滞在先を急襲し、身柄を拘束すると、すぐさまニューヨークまで連行したのです。 ベネズエラ マドゥロ大統領(3日) 「グッドナイト、ハッピー・ニューイヤー」 電撃作戦について、トランプ氏は… トランプ大統領(3日) 「第二次大戦以来、誰も見たことのない壮大な攻撃だ」 ■わずか「5分」の拘束劇 周到に準備された“電撃”作戦 作戦は、周到に準備されたものでした。 2025年8月には、CIAの特命チームがベネズエラに潜伏し、マドゥロ大統領が8か所ほどの拠点を転々としながら、身の安全を図る行動パターンを把握。 一つの建物に狙いを定めて、アメリカ国内に実物大の模型を作り、特殊部隊による突入訓練を重ねていたといいます。 トランプ大統領(3日) 「彼(マドゥロ氏)は鋼鉄の安全な部屋に逃げ込もうとしたが、我々の部隊が素早かったため、その扉にたどり着くことができなかった」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする