「ゾンビたばこ」とも呼ばれる指定薬物エトミデートの入ったカートリッジ約1千個をタイから密輸したとして、大阪府警関西空港署などは20日、医薬品医療機器法違反(営利目的輸入)の疑いで、いずれも住居不定で無職のタイ国籍の女(31)とマレーシア国籍の男(31)を逮捕したと発表した。 2人の逮捕容疑は昨年11月、何者かと共謀し、エトミデート入りのカートリッジ1002個をスーツケースに隠し、タイから関西国際空港に飛行機で密輸したとしている。同署は2人の認否を明らかにしていない。 同署によると、大阪税関の検査で発覚。カートリッジは菓子袋の中に隠されていたといい、同署は組織的な事件の可能性があるとみて調べを進めている。