マカオ、カジノで負けたオーバーステイの中国人の男が車上荒らし繰り返す

マカオ司法警察局は1月19日、マカオ半島南西部の下環エリアにある2つの駐車場で車上荒らしを繰り返したとして50代の中国人(中国本土居民)の男を逮捕したと発表。 同局によれば、同月16日から17日にかけて、車内窃盗被害に関する通報が6件相次いで寄せられ、いずれの車も下環エリアのビル内及び野外の駐車場に停車中だったといい、運転者が車を取りに来たところ、窓が破壊され、車内にあった現金、ノートパソコン、ハンドバッグ、財布など貴重品がなくなっていたのに気づいたもの。被害額は修理費用を含めて総額約10.3万パタカ(日本円換算:約206万円)に上ったという。 通報を受けた同局が捜査に着手し、まもなく被疑者の男の身元を特定。17日正午頃、マカオ半島新口岸地区のカジノ施設内で男の逮捕に成功したとのこと。男は同局の調べに対し、カジノで負けたことが動機で、小型のハンマーを使って窓を壊して車内に入って金品を盗み、その後は盗んだ現金をカジノで賭博に充てていたなどと供述。なお、男がおよそ4ヶ月のオーバーステイ状態にあったことも明らかになった。 同局では、捜査で得られた情報を総合的に判断し、男を加重窃盗罪で検察院送致するとともに、発見に至っていない盗品の行方について引き続き捜査を進めるとした。 マカオではしばしば車上荒らしが出現していることから、同局では今回の事件を受け、たとえ短時間の駐車であっても貴重品を車内に放置したままにせず、また車のドアロック及び窓をしっかり閉めたかどうか毎回確認してほしいと呼びかけた。

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