スマートフォンで撮影されたことに因縁をつけ、示談金名目で知人から現金110万円を脅し取ったとして、鹿屋市の男2人が逮捕されました。 恐喝の疑いできょう22日までに逮捕されたのは、鹿屋市笠之原町の自称飲食店従業員の男(21)と鹿屋市寿8丁目の介護士の男(21)です。 鹿屋警察署によりますと、2人は去年9月、共謀し、県内に住む20代の男性に鹿屋市内で因縁をつけ、示談金名目で「金を降ろしにいくが」などと言い、5回にわたって、現金合計110万円を脅し取った疑いが持たれています。 ■「大ごとにするか、穏便に済ませるか選べ」スマホ撮影に因縁 3人は知人関係で、男らは去年夏、男性が自称飲食店従業員の男をスマートフォンで撮影したことに因縁をつけ、「盗撮の件なんだけど、警察に言って大ごとにするか、穏便に済ませるか選べ」などと男性を脅していたということです。 男性が警察に相談し、被害届を提出して、事件が発覚しました。警察は、関係者からの聞き取りや現場周辺の防犯カメラ映像などから2人を特定したということです。 警察の調べに対し、自称飲食店従業員の男は「お金を取ったのは事実だが、脅し取ったつもりはない」と容疑を一部否認し、介護士の男は「現金を脅し取ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察が、動機や余罪などを調べています。