公園に大量のかぎ十字の落書き、15歳の2人を逮捕 米ニューヨーク

(CNN) 米ニューヨーク市ブルックリン区のユダヤ系住民が多い地域で、公園にナチス ・ドイツのシンボル「かぎ十字」が大量に落書きされているのが見つかり、ニューヨーク市警は22日、15歳の2人を嫌がらせ行為などの容疑で逮捕した。2人のうち1人についてはヘイトクライム(憎悪犯罪)としての器物損壊の疑いも持たれている。 警察に最初の通報があったのは19日。ブルックリン区南西部のボローパークにある公園で、滑り台や壁、地面に約16のかぎ十字が落書きされているのが見つかった。 21日にも別の通報があり、警察が駆け付けたところ、同じ公園に約57のかぎ十字の落書きがあった。ペンキで書かれた「アドルフ・ヒトラー」の落書きも見つかった。 いずれの事件についてもニューヨーク市警のヘイトクライム捜査班が調べている。 米国では2023年10月にイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まって以来、反ユダヤ主義の事件が増加している。市警によると、昨年ニューヨーク市内で発生したヘイトクライム事件576件のうち、約330件がユダヤ系を標的としていた。

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