東大大学院の共同研究を巡る贈収賄事件で、収賄容疑で逮捕された医学系研究科教授佐藤伸一容疑者(62)側から、一般社団法人「日本化粧品協会」代表理事の男性(52)に接待の要求があったことが25日、捜査関係者への取材で分かった。佐藤容疑者に共同研究の申請などに関する権限があり、立場を利用して接待が繰り返されたとみられる。 捜査関係者によると、2023年2月、代表理事は佐藤容疑者と同院の元特任准教授の男性医師(46)と会食。その後から接待の要求が始まり、月2回ほど高級クラブやソープランドを利用していた。元特任准教授も計190万円相当の接待を受けた疑いがあり、警視庁捜査2課は任意で調べている。