違法スカウトGトップ逮捕 警視庁は“執念”の捜査…実態解明は

潜伏先で逮捕された国内最大級の違法スカウトグループのトップが東京・羽田空港に移送されました。潜伏中、トップの男は、髪を伸ばしメガネをかけて変装していたとみられることがわかりました。今後の捜査について解説します。 警視庁の捜査幹部の1人は、「俺の目が黒いうちに何としてもつかまえる」と小畑容疑者の逮捕に執念を燃やして公開手配に踏み切り、それからわずか5日後に逮捕しました。 去年11月には、警視庁の捜査員が捜査対象である「ナチュラル」に捜査情報を漏らした疑いで逮捕されていただけに、警視庁にとって、ナチュラルのトップの逮捕は「汚名返上」の悲願だったといえます。 公開手配以降、警視庁には5日間で30件以上の情報提供があり、その1つが今回の逮捕につながりました。捜査幹部は「情報を寄せてくれた方々に感謝してもしきれない」と話しています。 ――小畑容疑者は移送されましたが、今後の捜査のポイントについて教えてください。 そもそも今回の「ナチュラル」をめぐる事件は、暴力団とのつながりが考えられることから、警視庁は暴力団対策課が捜査してきました。 1500人のメンバーを傘下にもつピラミッド型組織の全容解明を進めるとともに、暴力団などへのカネの流れも調べていくことになり、警視庁は、最終的にはナチュラルの壊滅を目指しています。

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