ススキノ男性殺人 札幌高裁が娘の父親に懲役1年・執行猶予3年の判決

ススキノのホテルで男性が殺害された事件。娘の犯行を手助けした罪に問われている父親の控訴審判決で、札幌高裁は一審の判決を破棄し、懲役1年・執行猶予3年を言い渡しました。 2023年に起きた事件では、札幌・厚別区の田村瑠奈被告など親子3人が殺人などの罪で逮捕・起訴されています。 札幌地裁の一審判決は、父親の修被告に懲役1年4か月執行猶予4年を言い渡しました。無罪を主張する弁護側と、検察側がともに控訴していました。 きょうの控訴審判決に、修被告は姿を見せませんでした。札幌高裁の青沼潔裁判長は、一審判決が認めた死体遺棄ほう助罪について「成立しない」と判断し、死体損壊ほう助罪のみが成立するとしました。このため減刑となる懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。 また、一審で懲役1年2か月・執行猶予3年の判決を受けた母親の控訴審は、来月19日に判決が言い渡されます。公判前整理手続きが再開した瑠奈被告の裁判の見通しは立っていません。

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