不祥事が後を絶たない中、県警察学校で新人警察官の卒業式がありました。 卒業したのは去年4月に採用されて警察学校で学んだ男女48人です。約10カ月の間、職務の執行に必要な法律の知識や逮捕術などを習得しました。 【鹿児島県警察岩瀬聡本部長】 「県民から信頼され頼っていただける県警察であり続けることができるよう厳正な規律のもと常に自らを律し、高い倫理観を持ち続けることを忘れないで下さい」 “倫理観”という言葉を使い、県民から信頼されることの重要性を説いた岩瀬本部長。しかし、県警では現職の警察官による不祥事が後を絶たず、信頼回復にはほど遠い状況です。 新人警察官の思いは―。 【鹿児島南警察署兼警備部機動隊配属】 「信頼については、県民の方々に寄り添うことと自分が一生懸命取り組むことが一番大切だと思っておりますので、やはり信頼を取り戻すために新人らしく頑張りたい」 卒業生は9つの警察署に配属され、警察官として新たな一歩を踏み出します。