菊池事件で弁護団が『即時抗告』 熊本地裁の再審請求棄却を受け <菊池事件とは>

ハンセン病とされた男性が殺人の罪に問われ、死刑が執行されたいわゆる「菊池事件」について、再審(裁判のやり直し)を認めないとした熊本地方裁判所の決定を不服として、弁護団が先ほど(2日午後4時過ぎ)、即時抗告しました。 再審の可否は、福岡高裁で改めて判断されることになります。 ■菊池事件とは 菊池事件は1952年に役場職員が殺害され、ハンセン病とされた男性が逮捕された事件です。無実を訴えた男性が、隔離された「特別法廷」で死刑判決を受け、その後、執行されました。 一方、2020年に熊本地裁が「特別法廷は違憲」と判断したことを受け、遺族が再審を請求しましたが、1月28日に熊本地裁が再審を認めない決定をしていました。弁護団はその決定を不服として福岡高裁に即時抗告しました。 <関連記事> ▼「お前たちは人間じゃない…突き付けられた」「何一つ判断を示していない」落胆する支援者達 ハンセン病巡る「菊池事件」弁護団は即時抗告へ ▼「存在しない憲法条文」「主張していない条文もある」裁判所の決定文に複数の誤記 菊池事件の再審棄却めぐり弁護団が憤り

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