グーグルの業務妨害容疑 元派遣社員再逮捕 警視庁

米IT大手グーグルの日本法人元幹部社員を中傷するメールを同社の取引先に送ったなどとして、警視庁捜査1課は2日、偽計業務妨害容疑で、東京都渋谷区代々木の会社員石橋弘行容疑者(33)を再逮捕した。 「メールを送った記憶はない」と容疑を否認している。 同課や捜査関係者によると、石橋容疑者は2023年9月から派遣社員として日本法人の「グーグル合同会社」(同区)で勤務。24年8月に正社員の募集に応募したが、不採用となったことで不満を募らせたとみられる。 再逮捕容疑は昨年5月下旬~6月上旬ごろ、同社社員を装い、元幹部社員が「ハラスメントや勤務の強制などで労基署から厳重注意処分を受けている」といった虚偽の内容のメールを同社の取引先100社以上に送信するなどし、対応を余儀なくさせた疑い。 同容疑者は昨年1月中旬、同社の幹部会議を録音する目的で社内に侵入したとして、先月13日に建造物侵入容疑で逮捕された。同課は自宅やコインロッカーからパソコンや外部記録媒体、ICレコーダーなどを押収。虚偽メールの本文や送付先リストなどのデータを発見した。

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