カープの羽月容疑者がいわゆる「ゾンビたばこ」を使用した疑いで逮捕されましたが、若者への薬物まん延が懸念されています。薬物のリスクを知ってもらおうと広島県警の薬物事件の担当者が大学生に講義しました。 講義は広島経済大学で行なわれ、体育会系や文化系の部やサークルのリーダーなどおよそ150人が参加しました。 広島県警秋山友警部補 「報道とかで騒がされているとも思うんですけども、エトミデートというものも発見されています」 登壇した、広島県警組織犯罪対策第三課の秋山友警部補は、最近まん延している薬物の一つとして、エトミデート=いわゆる「ゾンビタバコ」についても解説。国内では未承認の医薬品で、指定薬物として規制されていて、依存性があることを説明しました。また県内では大麻や覚醒剤などの薬物事件で去年、200人が摘発されていて、ここ数年は増加傾向。大学生に絞ると去年は7人が摘発されたと話しました。 参加した3年生(ハンドボール部キャプテン) 「身の回りであることも頭に入れて生活をしていくことが大事だと強く感じた」 参加した3年生(サッカー部キャプテン) 「事件が起こる前に早めに、対処できるようなことはやっていきたい」 広島県警秋山友警部補 「エトミデートについては現状流通しているのは電子タバコ状のもので、人によって普段から電子タバコを使用している人は、手を出しやすい可能性がある。エトミデートに限らず麻薬成分、指定薬物成分が入ったものは危険だよと言うことを頭にとめて、決して使わないようにしてもらいたい」