川崎市中原区役所に2日間で計919回電話をかけ、業務を妨害したとして、中原署は12日、偽計業務妨害の疑いで、東京都町田市、自称タクシー運転手の男(82)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年9月9日から同10日までの間、計919回、同区役所に電話をかけ、職員数人に「おい詐欺師出てこい」と暴言などを言い、用件を尋ねられても無言で電話を切るなどした、としている。 署によると、男は「業務を妨害したつもりはない」と供述、容疑を否認している。 区が昨年10月6日、来庁した男が「大声を出している。暴れそう」と署に届け出た。その際駆け付けた署員に、男は「別の区に住んでいた8年前に国民年金保険料を滞納し、差し押さえの処分を受けた。納得がいかず、何度も電話をかけたりした」などと説明したという。