予定価格99%以上の落札相次ぐ 愛知・弥富市発注工事

愛知県弥富市発注工事の入札を巡り、市建設部長立石隆信容疑者(55)が業者側に情報を漏らしたとして逮捕された事件で、同市が近年実施した教育施設などの工事では、予定価格の99%以上で落札されるケースが相次いでいたことが13日、入札に関する公開情報で分かった。県警は他にも情報漏えいなどがなかったかどうか慎重に調べる。 県警は同日、官製談合防止法違反容疑などで逮捕した立石容疑者を送検した。 公開情報によると、昨年実施の小学校再編整備工事(予定価格19億3500万円)の入札では、市内の業者でつくる共同企業体が19億3千万円で落札した。ほかにも2024年度以降実施の入札で、予定価格の99%以上で落札された工事が複数あった。 立石容疑者は昨年5~6月、「弥富まちなか交流館」改修など3件の市発注工事の入札で、秘密にすべき設計金額などを業者側に漏らし、予定価格に近い金額で落札させた疑いが持たれている。

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