韓国の旧正月(ソル)連休中、仁川(インチョン)の貴金属店で金のネックレスとブレスレットを盗んで逃走した10代の少年3人が警察に捕まった。 仁川南洞(ナムドン)警察署は、特殊窃盗の疑いでAら3人の10代少年を書類送検(不拘束立件)したと17日、発表した。 Aらは、14日午後3時ごろ、仁川市弥鄒忽区(ミチュホルグ)にある貴金属店から金のネックレスやブレスレット各5匁(1匁=3.75グラム、合計約37.5グラム)、時価1000万ウォン(約106万円)相当の金品を盗んで逃走した疑いがもたれている。彼らは金を買うと言って関連の商品を見るふりをして隙を見て持ち去ったことが調査で判明した。 このうち1人は、犯行から2時間後の午後5時ごろ、盗んだ金品を南洞区(ナムドング)の別の貴金属店に売ろうとしたが、店主の通報を受けて出動した警察に緊急逮捕された。警察は他の被疑者2人も追跡し、同日午後7時ごろに全員を逮捕した。 Aらは警察の調べに対し、「最近、金の価格が高騰していることから、遊ぶお金や生活費に充てようと思って盗んだ」という趣旨の供述をした。 3人は満10歳以上14歳未満の「触法少年(刑事未成年者)」ではなく、刑事罰の対象となる年齢層であることが把握された。ただし、警察は被疑者らが10代の青少年であり、盗まれた金もすべて回収された点などを考慮し、在宅のまま捜査を継続することにした。 また警察は、盗んだ金を売ろうとした10代を通報し検挙に貢献した南洞区の貴金属店の店主に対し、犯罪通報報奨金を支給することを決定した。