野田市の認知症女性 不動産契約で約1000万円騙し取られたか 郵便局員が通報

認知症で判断力が低下している女性に、マンションの売買契約をさせて現金約1000万円をだまし取ったとして、不動産販売会社に勤めていた30代の男が再逮捕されました。 準詐欺の疑いで再逮捕されたのは、不動産販売会社「N―Nine」に勤めていた無職の富塚健二容疑者(39)です。 千葉県警によりますと、富塚容疑者は2024年5月、野田市に住む当時85歳の女性が、認知症で判断力が低下していることにつけこみ、神奈川県のマンションの1室を契約させた疑いが持たれています。 契約は1室を共同所有する形で、富塚容疑者は約2割の権利を購入額の約8倍に当たる約1000万円で販売し、だまし取ったとされています。 2024年9月郵便局の従業員が「高齢の女性が現金を下ろしに来ているが、過去に1000万円の振り込みがある」と県警に110番通報し、事件が発覚しました。 富塚容疑者は別の高齢男性に対する準詐欺の疑いで2月5日に逮捕されていて、調べに対し黙秘しているということです。 「N―Nine」に絡む県内の被害額は8000万円を超えるとみられ、県警が関連を調べています。

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