『XG』のプロデューサーが麻薬取締法違反で逮捕の衝撃 ”落ちたカリスマ”の茫然自失な表情

音楽業界に衝撃が走った──。 世界的HIPHOP/R&Bグループ『XG』のプロデューサー・SIMONこと、酒井じゅんほ容疑者(39)が、愛知県内のホテル室内でコカインを所持していたとして、2月23日、警視庁薬物銃器対策課に麻薬取締法違反(所持)の現行犯で逮捕された。 その際、同室にいた芸能事務所「XGALX」の自称ミュージックプロデューサー、キム・マイケル・チョン容疑者(39)とエイベックス社員の長谷川雄大容疑者(38)、柳川典利容疑者(51)も逮捕された。 「昨年3月に寄せられた情報をもとに警視庁は約1年に及ぶ内偵捜査を行なっていたようです。逮捕当日の23日午前0時過ぎ、捜査員がホテルの部屋に踏み込んだ際、4人が室内にいて、机の上にはコカインと見られる粉末の入った小分けにされた袋のほか、乾燥大麻と見られる植物片もあったといいます。 捜査は長期的に行われており、警視庁は酒井容疑者が1年以上前から違法薬物を使用していた疑いが強いと見ています。すでに彼の自宅の家宅捜索を終えており、入手ルートなど、全容解明に動いているようです」(全国紙社会部記者) 韓国人の父と日本人の母を持つ酒井容疑者は米シアトルで生まれ、韓国で育ち、’12年に7人組K-POPアイドルグループ『DMTN』でデビューしている。’14年のグループ解散後、『JAKOPS(ジェイコプス)』の名で作曲家・音楽プロデューサーとしての活動を開始。’22年に日本女性7名で結成されたガールズグループ『XG』の総括プロデューサー・SIMONとして、その名は世界に知れわたっている。 「XGのデビュー曲『Tippy Toes』は、全米ビルボードチャートで日本人アーティストとして初めてウィークリー1位にランクされ、’24年発表のシングル『WORK UP』は、アメリカ、イギリスなど5ヵ国で首位を獲得しました。 ’25年4月に開催された世界最大規模の音楽祭『コーチェラ・フェスティバル』では、複数あるステージのうち、屋内ステージでは最大規模のSaharaステージで日本人初となるトリを務めています。デビューからわずか3年で『XG』を世界的アーティストへと押し上げた酒井容疑者の手腕は音楽業界で評価が高く、”カリスマ“的存在でした」(音楽誌ライター) 逮捕翌日の24日午前8時45分。警視庁湾岸署から護送車に乗って姿を見せた酒井容疑者は、黒縁メガネをかけ、しっかり前を見据えていた。しかし、報道陣のカメラのフラッシュを浴びると驚いたように目を閉じ、再び目を開けた際には、全てを諦めたような呆然とした表情を浮かべた。 酒井容疑者は夜の街での目撃談が多く、渋谷のクラブに頻繁に現れていたそうで、フライデーデジタルが渋谷区内にある酒井容疑者行きつけのバーを訪ねると、つい先日も店を訪れており、普段と変わらない様子だったことがわかった。

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