「ビール券や茶菓子を置いていくとか…」元刑事が語る葬儀会社と警察の繋がり「数十年前には聞いたことがある」

神奈川県警で不正な交通違反の取り締まりが繰り返されていた問題で、同県警は2716件の交通違反を取り消し、反則金約3500万円を返還すると発表した。神奈川県警の不祥事や不適切な対応がたびたび指摘されており、その組織体質を問う声が渦巻いている。 2022年、署で扱う遺体の搬送先として遺族に特定の葬儀会社を優先的に紹介し、葬儀会社から現金などを受け取った受託収賄罪で元警部補が執行猶予付きの有罪判決になった。 元警部補は公判で「私がいた6署全てであった」と発言。神奈川県内には合わせて54の警察署があるが、元警部補は「全てでやっていると思う」と語っている。 実際に警察と民間業者は裏で繋がっているのか。元徳島県警捜査1課警部の秋山博康氏は「現金なんかをもらうと贈収賄で罪に問われるし、逮捕される。ただ、警察、特に刑事課は検死がある。それで葬儀店との絡みが絶対に出てくる」と語る。 さらに「私がいた徳島県警の管内は葬儀店が1軒しかなかったので、そういうトラブルはなかったが、神奈川県警や警視庁など大きいところは業者がかなりたくさんある。私も警視庁に数十年前に出向したことがあったが、数十年前にはそういう取引業者がビール券や茶菓子を置いていくとか、そういうことは聞いたことがある」と証言した。 (『ABEMA的ニュースショー』より)

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