上白石萌歌と生田斗真がW主演を務めるドラマ「パンダより恋が苦手な私たち」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第7話が2月28日に放送された。アリアの衝撃的な過去が明らかとなりSNSでは「予想外でこの先の展開が読めない」と反響を呼んだ。(以下、ネタバレを含みます) ■現代人の悩みを“動物の求愛行動”から解き明かす 本作は、瀬那和章による同名小説が原作で、仕事、恋愛、人間関係など、現代人が抱える悩みを“動物の求愛行動”から解き明かし、幸せになるヒントを描くアカデミック・ラブコメディー。仕事も恋も中途半端な雑誌編集者・柴田一葉を上白石が、動物の求愛行動にしか興味がない人間嫌いの動物学者・椎堂司を生田が演じる。 ■「先生はズルいです」司と一葉のもどかしい距離感 離婚寸前だった福島の両親を救った椎堂司(生田斗真)の真意を確かめようとする柴田一葉(上白石萌歌)。しかし、司は「分からん」と相変わらず煮え切らない。思わず「先生は、ズルいです」と漏らした一葉だったが、人間の恋情に疎い司はその言葉の意味が理解できず、「私のどこがズルいんだ?」と困惑する。 一方、一葉の憧れのモデル・灰沢アリア(シシド・カフカ)に不倫疑惑が浮上。週刊誌に撮られた写真に動揺するアリアは、マネージャーの宮田(柄本時生)に「あのこと、バレてないよな?」と意味深な言葉を漏らす。さらに、編集長の藤崎(小雪)はかつてファッション業界にいた頃の司を知っており、なぜ絶頂期にモデルを辞め動物学者の道を選んだのか、彼の「空白の過去」に迫ろうとする。 司が40度の高熱を出したと聞き、お見舞いに向かった一葉。熱にうなされた司は、帰ろうとする一葉の腕を掴み「もう少しだけ……ここにいてくれ……私のそばに」と懇願。ドキドキが止まらない一葉は、そのまま彼の傍らで一夜を明かす。しかし翌朝、回復した司は昨夜のことを一切覚えておらず、「独身男の家に泊まるとは良識を疑う」と一葉を突き放し、彼女を呆れさせる。 仕事では、一葉が初めて担当を任された「占い特集」が大ピンチに陥る。SNSでバズりまくりの占い師・鉄観音珍念(みなみかわ)が、実は骨伝導イヤホンで個人情報を聞き出していた詐欺グループとして逮捕されたのだ。校了までわずか3日、10ページもの特集が白紙となってしまう。 ■「予想外でこの先の展開が読めない」衝撃の声 窮地の一葉は、今回のコラムのテーマである「親友の元カレを好きになった悩み」を司に相談。「リスクを恐れず、本当の自分をぶつける求愛行動」を尋ねる。司が語ったのは、ラクダの驚くべき習性だった。 ラクダのオスは、求愛のために口内の「軟口蓋」を風船のように膨らませるが、これは傷つけば食事もままならず死に至ることもある命懸けの行為だ。「本当に手に入れたいものなら、傷つくリスクをいとわぬ覚悟を持つべきだ」。司の言葉に背中を押された一葉は、特集のテーマを「本当の気持ちを伝える」に変更。編集部一丸となってアンケート集めに奔走し、休刊目前の『リクラ』にかつての活気が戻っていく。 無事に特集を仕上げた一葉は、週刊誌から逃れるため自宅にかくまっていたアリアから、ある真実を告げられる。不倫相手と目されていた男性は主治医であり、彼女がモデル界から姿を消したのは不倫などという「ダセえこと」が理由ではなかった。 「私、乳ガンだったんだ」。アリアの衝撃の告白。ラクダのように傷つくことを恐れず、すべてをさらけ出す覚悟を決めた彼女の言葉が、一葉の心に深く突き刺さる。 SNSでは、「予想外でこの先の展開が読めない」「関係が進展してるような停滞しているような」「隠されていた事実が衝撃的過ぎて…」「そんな…アリアが乳ガンだなんて…」「ショックだ」などの声が相次いでいる。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部