集金代行サービスのサイトを通じて介護サービスの利用料を水増し請求し、利用者から現金約2160万円をだまし取ったとして、京都府警は4日、電子計算機使用詐欺の疑いで、介護サービス会社元社長でアルバイトの森田正容疑者(44)=京都市山科区音羽山等地=を逮捕した。容疑を認めている。 府警によると、同社の介護サービスを利用した当時90代の男性の正規料金は約41万円だったが、容疑者は集金代行サービスのサイトを通じて利用料を水増し請求。容疑者名義の口座に約2200万円を振り込ませ同社の運営などにあてたが昨年破産した。 逮捕容疑は令和4年10月~5年4月ごろまでの間、6回にわたり集金代行サービスのサイトを操作して、同社の介護サービスを利用していた男性から、現金約2160万円をだまし取ったとしている。 令和6年3月、関係者が府警に通報し発覚。府警は容疑者が男性の資産を事前に把握していたとみて、余罪などを調べる。