殺人事件の被害者遺族の会「宙の会」がDNAを活用した捜査のための法整備の必要性などを改めて訴えました。 7日、東京都内で会見を開いた「宙の会」は、容疑者の検挙に向けた似顔絵作成など、DNA情報を捜査に有効に活用するための法整備の必要性などを訴えました。 殺人事件で妻を亡くす 高羽悟さん 「加害者の生体情報は指紋及びDNA型の範囲にとどまっています。生命を奪うという殺人行為に対しては同等の生体情報の活用があっても然るべきと考えます」 名古屋市西区のアパートで女性が殺害された事件では、およそ26年の時を経て去年、女が逮捕されましたが、妻を亡くした高羽悟さんは「自分の事件が解決したから終わりではない」「個人識別のDNA型活用と遺伝子情報の活用を期待する」とDNA捜査の重要性などを呼びかけました。