27年前の主婦殺害事件で夫と息子が被告の女に損害賠償請求へ 名古屋

名古屋市西区で27年前に起きた主婦殺害事件で、被害者の夫と息子が、殺人罪で起訴された女に損害賠償を求める民事裁判を起こすことを7日、明らかにしました。 1999年に西区のアパートで殺害された高羽奈美子さんの夫・悟さんは7日、殺人事件の遺族らでつくる団体の会見に出席したあと、報道陣の取材に応じました。 そのなかで、悟さんは息子の航平さんと3月末をめどに、安福久美子被告を相手に名古屋地裁に提訴する考えを明らかにしました。 事件をめぐっては去年10月、悟さんの高校時代の同級生、安福久美子被告(69)が逮捕され、3月5日、殺人罪で起訴されました。 民法の不法行為に基づく賠償請求権は20年で時効ですが、高羽悟さんは「これまで容疑者が逮捕されず請求先が分かっていなかった」と主張する考えです。 息子の航平さんは「26年生きてきた大変さを民事裁判で償ってほしい」と話しました。請求額については提訴後の会見で明らかにするとしています。

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