歌舞伎俳優・中村鶴松、不起訴処分に すでに示談が成立「一瞬一瞬を大切に」と猛省

1月に都内の飲食店でドアを蹴り壊したとして、建造物損壊の疑いで現行犯逮捕された歌舞伎俳優、中村鶴松(30)が10日までに、東京地検から不起訴処分を受けた。所属事務所が同日、公式サイトで発表。 事務所によると、すでに被害店舗との間で示談が成立。店側からの「寛大な配慮」により許しを得たという。 鶴松は当時、酒に酔っており「覚えていない」と供述していたが、処分を受け「私の軽率な行動により被害店舗様には大変ご迷惑をおかけしました」と謝罪。「このような事態を二度と起こさぬよう、行動を改めてまいります」と猛省の弁をつづった。 鶴松は18代目中村勘三郎さんの「部屋子」から抜てきされた実力派。2月には「初代中村舞鶴」の襲名披露という大舞台を控えていたが、不祥事のため休演していた。 今後について事務所側は、「関係各方面の皆様方と協議をさせていただきつつ、検討させていただく」とし、本人も「再び舞台復帰の機会をいただけるのであれば、その重みを決して忘れることなく、舞台人としての責任を胸に刻み、一瞬一瞬を大切に演じてまいります」と意欲を見せている。

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