鈴木亮平が主演を務める日曜劇場「リブート」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)のファンイベント「裏切者サミット」が、3月17日に都内にて開催され、鈴木の他、戸田恵梨香、King & Prince・永瀬廉、矢崎滉、塚地武雅、脚本の黒岩勉氏が登壇。撮影現場でのエピソードや最終回に向けての見どころなどを語った。司会は、平子祐希、若林有子アナウンサー。 同作は、愛する人の死を巡りうそと真実が入り乱れる“エクストリームファミリーサスペンス”。鈴木は善悪を行き来する主人公を一人二役で演じる。なお、鈴木が日曜劇場で主演を務めるのは、2021年7月期「TOKYO MER~走る緊急救命室~」、2023年10月期「下剋上球児」以来約2年ぶり、3度目となる。 ■極限状態に追い込まれた主人公と彼を取り巻く登場人物 身に覚えのない証拠で妻殺しの犯人として仕立て上げられ逮捕されることになる1人目の主人公・早瀬陸(はやせ・りく)と、その早瀬の店に現れるもう1人の主人公・警視庁捜査一課の刑事・儀堂歩(ぎどう・あゆみ)を鈴木が演じる他、謎の公認会計士・幸後一香(こうご・いちか)役で戸田が出演。 また、行き場のない若者への支援活動を行うNPO法人「しぇるたー」の職員にして裏組織で実行役を務める冬橋航(ふゆはし・こう)を永瀬、陸の息子・早瀬拓海(はやせ・たくみ)を矢崎、裏組織の幹部・菊池(きくち)を塚地が演じている。 ■戸田恵梨香が永瀬廉の行動にツボった訳とは イベントでは、キャストやスタッフから聞いた「今だから話せる“事件”」を紹介していくことに。戸田からのタレコミでは、「冬橋ケーキ事件」が語られる。まず、戸田は永瀬を「ラジオか何かで私が勝手にツボってたって言った?」と問い詰める。 そして、「(第4話で)『僕は早瀬なんです』というその証明をするために、早瀬が“ハヤセショート”を作ったシーンで、冬橋がもったいないからというのでケーキを手でわしづかみしていくときに、私がツボって大変でしたみたいな話があったんですけど…ケーキを何回も取り損ねてたでしょう!そこ言わなきゃ!」と指摘。 永瀬は「そこでした(笑)!?」と焦り、「ケーキの手づかみ意外と難しいんですよ。僕の中でフィフティーフィフティーの賭けだったんです。ちょっとソフトにいって形が崩れないようにつかむか、それだとつかめない可能性が出てくるからがっつりいくかの二択だったんですけど、僕は後者を選びまして。ガッツリ冬橋っぽくワイルドに」と振り返る。 続けて、「そしたら、思った以上にべちゃべちゃになっちゃって。持ち上げたらちょっと先っぽが折れてる。手間取っていたら、戸田さんがプスッて横でめちゃめちゃ笑っていて、もう1回ってなりましたね。結構難しかったです」と反省。 最終的にはイチゴごと支えることになったと言い、「監督に『これ、つかめる?』と言われて、『分かりました。僕イチゴ支えます』って。人差し指でイチゴを押さえてつかむとうまくいくと分かったので、それを伝えたら、それにもプスッて言い出して(笑)」と戸田に応戦。 戸田は、「かっこよく颯爽といきたいシーンじゃないですか。それを本当にバレないように、ポーカーフェイスでやっていて、耐えられなくて、そりゃ笑うだろうって(笑)。あれはすっごく好きな瞬間でした」と思い出し笑い。 鈴木が「じゃあ、あれは冬橋が悪かった(笑)?冬橋が失敗せずちゃんと一生懸命やっていれば笑わなかった?」と言うと、永瀬は「一生懸命やってましたよ、めちゃめちゃ!そこはちゃんと言わせてください(笑)!」と弁明していた。 ■戸田恵梨香が胸中を明かす「悩んだ姿がもしかしたら映っているんじゃないか」 最後に、永瀬は「この『リブート』という作品で、皆さんこれまでいろいろな裏切り方をされて、どうなっていくんだというような気持ちになったりしている人も多いと思いますけど、いろいろな意味で震えるような結末となっております。最後まで楽しみにしてください」と呼び掛ける。 戸田は「今回、本当に最後まで悩みながらお芝居をし続けました。夏海って、一香の期間が3年とか、それぐらい長くて、一香としてお芝居をし続ける自分というのがある程度なじんでいるんですよね。なので、ちゃんと陸と夏海として再会できたときに、自分はどこにいればいいんだろうと結構悩んで、その悩んだ姿がもしかしたら映っているんじゃないかなって思うんです」と心境を吐露。 そして、「最終話まで皆さんに納得いただけるお芝居ができたのかなというのが結構不安だったんですけど、こうやって皆さんの顔を見て、これだけ盛り上がってくださっているのを見て、本当にうれしく思いました。最後まで見届けていただけたらうれしいです」と感謝の思いを述べた。