国内での販売が禁止されているニコチン入りリキッドの電子たばこ、いわゆる”ニコパフ”を販売した疑いで検挙された大学生について大阪地方検察庁は不起訴処分としました。 京都府内の大学生の男性(21)はニコチン入りの電子たばこ”ニコパフ”を販売した薬機法違反の疑いで先月、大阪府警に逮捕されその後釈放され、書類送検されました。 ”ニコパフ”の違法販売の検挙は全国で初めてでした。 捜査関係者によると、男性は去年11月、知人の高校生(当時17)に、あわせて4万円で販売した疑いがもたれていて「海外のサイトで購入し、小遣い稼ぎをしようと販売を始めた」と容疑を認めていました。 大阪地検は17日付けで不起訴処分としました。 「捜査の結果、諸状況を考慮した」としています。 ニコチン入りリキッドを加熱する「電子たばこ」は、厚労省の承認を受けておらず、国内での販売は禁止されていますが、若者の間で流通し、大麻などのほかの薬物への入り口となることが懸念されています。