1月、島根県松江市で小学生が大型トラックにはねられ死亡した事故で、過失運転致死の罪に問われた男の裁判が、24日から始まります。 起訴状などによりますと、男は1月23日、松江市東出雲町錦新町の信号機のある交差点で運転していた大型トラックで左折する際、横断歩道の歩行者への注意義務を怠り、横断歩道を渡っていた小学生の男の子に気付かずに衝突させた後、後輪でひいて脳挫傷を負わせ死亡させたとして、過失運転致死の罪に問われています。 事故後、男は現場から立ち去っていましたが、約1時間半後、警察は男を過失運転致死の疑いで緊急逮捕し、ひき逃げの容疑も加えて1月25日に送検。 松江地検は2月13日付で過失運転致死の罪で起訴しましたが、ひき逃げについては嫌疑不十分として不起訴処分としています。 事故発生当時、BSSが取材で男の勤務先の同僚に話を聞いたところ、男は事故当日、鳥取県米子市で集荷をした帰りで、男の子をはねた後は現場を離れ勤務先に戻り、普段通りの様子で荷下ろしの作業をしていたということです。 男の勤務先でのドライバー歴25年以上のベテランで勤務態度は「真面目」、これまで無事故だったということです。