上野で現金約4億円奪われた事件 事後強盗の疑いで逮捕の5人を窃盗罪で起訴

東京・上野の路上で現金4億円余りが奪われた事件で、東京地検は暴力団幹部など男5人を窃盗の罪で起訴しました。 起訴されたのは、指定暴力団・山口組弘道会系の組幹部、狩野仁琉被告(21)ら男5人です。 東京地検によりますと、5人は今年1月、台東区東上野の路上で現金およそ4億2300万円を盗んだ罪に問われています。 警視庁は、5人を事後強盗の疑いで逮捕、送検していましたが、東京地検は窃盗の罪で起訴した理由について、「強盗を認定できるだけの十分な証拠が、現時点ではないため」としています。また、東京地検は、狩野被告ら5人とともに逮捕された男性2人を、処分保留できのう(3日)、釈放したと明らかにしました。 一方、この事件で犯行後、狩野被告らが逃走に使ったワゴン車が先月27日、埼玉県富士見市の公園の駐車場で見つかっていたことがわかりました。 警視庁は車を押収して調べるとともに、おととい(2日)、被告らに関係する暴力団事務所を家宅捜索していて、全容解明を進める方針です。

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