10日午前、北海道旭川市のグループホームで、男性職員をカッターナイフで刺して殺害しようとしたとして、入居者の69歳の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、旭川市のグループホームに入居する69歳の無職の男です。 男は10日午前9時半ごろ、グループホームの共有スペースで、34歳の男性職員の首や頬をカッターナイフで刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。 事件直後、病院の職員から「職員が刃物で首を刺された」と110番通報があり、男は駆け付けた警察官によって逮捕されました。 男性職員は、左頬と左首を刺され、全治1か月の重傷だということです。 警察によりますと、凶器に使われたカッターナイフは1本で、男性職員以外にけが人はいませんでした。 警察の取り調べに対し、男は「カッターで首元を目がけて刺した。カッターは短いものだったので、死にはしないだろうと思った」と容疑を一部否認しているということです。 警察は、男が男性職員を刺した動機やカッターナイフがどこから持ち込まれたものかなど詳しく捜査しています。