フリーアナウンサー宮根誠司が16日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。京都府南丹市の男児遺体遺棄事件で、養父である父親が死体遺棄容疑で逮捕されたことをめぐり「(これまで)予断を持って話すことはなかなかできなかった」として、自身が抱いていた疑問を、リモート出演した専門家に問うた。 事件は15日夜に急展開をみせた。市立園部小の安達結希(あだち・ゆき)さん(11)の父親が関与をほのめかす供述をしていることが同日夜に判明し、京都府警は16日未明、死体遺棄の疑いで、父親の会社員安達優季容疑者(37)を逮捕した。安達容疑者は容疑を認めている。 宮根は、元神奈川県警捜査1課長の鳴海達之氏に「我々は予断を持って話すことは、なかなかできなかったわけですが…」と切り出し「安達容疑者が結希くんを送っていった学校の防犯カメラに結希くんの姿が映っていないというのは、当初からあまりにも不自然だった。このあたりも含め、警察は安達容疑者の関与を最初から疑って、捜索と捜査という2本柱で進めていたということでいいんでしょうか」と、抱いていた疑問をぶつけた。 鳴海氏は「宮根さんのおっしゃるとおりだと思います」と応じ「所在不明ということですので、誘拐が考えられるのでそれに対応しないといけないのと、合わせて事情聴取をした時に、学校まで行って降ろしてその後は分からないという話で、裏付けを取っていくと、防犯カメラにも映っていないですし、登校してきた子どもさんや親御さんも見ていない、という話になると、その話は本当なのかというふうな疑念を持つ。それはそうなのか、もう1度裏付けをしっかり取って、やはり父親の話はちょっと信ぴょう性に欠けるので、もうそこらで捜査線上に浮かんでもいいと思います」と述べた。 これを受け、宮根は「当然、最初から行動も含めて(父親を)疑っていたというか、マークをしていたということでしょうね」と、納得したような様子で口にした。