山口真由氏、京都男児死体遺棄事件で「報道のあり方について考えさせられた」

元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏が16日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」で、京都男児死体遺棄事件での報道についての私見を述べた。 番組では京都男児死体遺棄事件で男児の父が逮捕されたニュースを取り上げた。山口氏は「今回、特殊なケースで報道のあり方について考えさせられるというか…」と切り出し「この事件がこれだけ注目されたのは、リュックとかが既に見つかったのがあると思うが、情報があまりに出なかったということがあると思う」と述べた。 「通常なら出るはずの、(被害者が)誰と住んでいたのかとか、(情報が)全然出てこなくて、それは報道の進化なわけですよね。和歌山カレー事件以降、メディアスクラムはやめて」と続け、「でもSNSがこの空白を埋めるためにすごいデマ情報が流れた」「(情報が少ないことで)不自然に注目されて、いわれのないデマ情報が流れることを考えると、報道の再検証が必要ではないか」とも訴えた。 石井亮次アナが「(警察が出す情報が)少なすぎた?」と確認すると、山口氏は「今回の逮捕を契機に父親の人となりがバーッと出てきた。(逮捕前は)取材しても控えているわけですよね?それはいいことだっていう側面はもちろんあるが」「中立な情報、誰と住んでいるとか、それぐらいは報じるのがあってもいいのかなと思った」とも述べていた。

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