「元照ノ富士」2階級降格は本当に“甘すぎる処分”なのか? 「暴力指導」を巡る角界と世間の“ねじれ”の真相

伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)が委員から年寄へ、2階級降格となった。2月に弟子である伯乃富士に暴力を振るったことが発覚し、4月9日、相撲協会の処分が下されたのである。この「罰」が「罪」の度合いに比して甘いのか、あるいは妥当なのかについて、相撲ファンの間ではさまざまな意見が出ている。一方で、スポーツ紙などのメディアは「甘すぎる」との論調一色であった。作家で、かつて相撲専門誌の記者を務めたこともある須藤靖貴氏が、自らの見解を綴った。 【須藤靖貴/作家】 ***

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