大谷翔平 vs 菅野智之の注目対決前に…FBIが緊急声明「球場上空でのドローンの飛行を禁止」

ドジャース・大谷翔平投手(31)とロッキーズ・菅野智之投手(36)の直接対決を前に、米連邦当局が異例の声明を出した。 ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドでは17日(同18日)にドジャース戦が行われ、菅野が先発予定。前回対戦となった昨年9月7日には、当時オリオールズ所属の菅野が大谷に2本塁打を許しているだけに注目の一戦となるが、その前日となる16日(日本時間17日)に「ニューヨーク・ポスト」など米複数メディアが「連邦当局は、クアーズ・フィールド上空で複数のドローンが目撃されたことを受け、警告を発令した」との記事を配信した。 記事は「今月初め、クアーズ・フィールド上空にドローンの群れが出現したことを受け、連邦法執行機関が操縦者の追跡に乗り出した。4月3日から5日にかけて、ロッキーズがフィリーズを相手にホーム開幕戦を行った際、スタジアム上空で6機以上のドローンが目撃された。逮捕者は出ていないが、ドローン操縦者は後日罰金を科される可能性がある」とした。 ウクライナやイランの戦争でもドローンによる攻撃が活発化。記事は「FBIと連邦航空局は、ドローンがもたらす潜在的な脅威を考慮し、今後クアーズ・フィールドへのドローンの飛行を阻止するため、16日に警告を発した」と報じた。 FBIの広報担当ヴィッキー・ミヤゴ氏は「違法なドローン活動は誰の安全も脅かすものではありませんでしたが、違反行為が多発したため、現場のチームは、事態の深刻さを理解していないと思われる操縦者の数に懸念を抱いていました。そのため、積極的な情報発信を行ったのです」と声明で述べた。 サッカーW杯を控える米国はドローン対策として5億ドル(約798億円)の予算を費やしている。違法な操縦者には最大で7万5000ドル(約1200万円)の罰金が科せられるという。

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