KNOCK OUT初の沖縄大会「KNOCK OUT.63 KNOCK OUT SPRING FES in OKINAWA」(4月18日、沖縄・沖縄コンベンションセンター 展示棟)で行われたUNLIMITEDルール戦でRIZINファイターのスパイク・カーライル(アメリカ/Naughty House)が元K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)に秒殺KO勝ちを収めた。 カーライルは元UFCファイターで、2022年からRIZINに参戦。RIZINでは5戦2勝3敗の戦績ではあるが、敗れたのはライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ、堀江圭功、泉武志といった強敵相手のもの。サトシとのノンタイトルの一戦ではサトシを苦しめる場面もあった。KNOCK OUTには昨年12月30日のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」で初参戦。UNLIMITEDルールで宮原穣に1RでKO勝ちを収めている。 木村はK-1でスーパーウェルター級王者にまで上り詰めるも2022年11月に契約終了でK-1を離脱。その後、プロボクシングへの転身を図るが諸々の事情で断念すると、2022年12月の「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」で戦線に復帰。2023年3月にはKNOCKOUTに参戦しクンタップ・チャロンチャイにKO勝ちを収めた。その後、RIZINにも参戦するが、その初戦のロクク・ダリ戦での検査でドーピングが発覚。半年の出場停止となった。なお、このドーピングによりクンタップ戦もノーコンテストに記録が変更された。2024年3月にRIZINで復帰もブアカーオ・バンチャメークにKO負け。5月、9月と巌流島で2連勝し、10月には「FIGHT CLUB.2」でYA-MANとのオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)での対戦の予定だったのだが、大会2日前に大麻取締法違反容疑(所持)で逮捕され、試合は中止となった。年が明けて昨年2月にはK-1の記者会見に登場。9月からスタートした「−70kg世界最強決定トーナメント」に参戦し、1回戦でメイソン・ストロッドマンに1RKO勝ちを収めたが、ケガのため準々決勝を欠場。今回はストロッドマン戦以来の試合となる。