20日午後4時35分ごろ、宮城県大崎市古川宮沢の東北道上り線で、警備員として作業中だった多賀城市の会社員女性(55)と仙台市泉区の会社員男性(39)がトラックにはねられた。女性は全身を強く打ち、病院に搬送されたが死亡が確認された。男性も胸を強く打ち重傷を負った。 宮城県警高速隊は、トラックを運転していた仙台市若林区の会社員の男(42)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。 高速隊によると、現場は見通しのよい片側2車線の直線道路。女性らは路側帯に作業車を止め、コーンなど工事の資材を片付けていた。そこにトラックが走行車線をはみ出して車に衝突し、その後相次いで2人をはねたという。 男は「前をよく見ていなかった」と話しているといい、高速隊は容疑を過失運転致死に切り替え調べている。(斎藤徹)