京都男児遺棄 押収した車を現場検証、父親も立ち会いか 遺棄方法の検索は“行方不明当日ごろ”と判明

京都府南丹市で、小学生の息子の遺体を遺棄したとして父親が逮捕された事件で、京都府警は、けさ(21日朝)から押収した父親の車を詳しく検証しています。父親が立ち会っているとみられます。 朝から、慌ただしい動きを見せていた、京都府警・南丹署。 報告・下内寛人 記者 「午前10時すぎです。押収された車が保管されていた倉庫付近に、いまブルーシートが張られ、中で鑑識作業が行われています」 警察が検証していたのは、黒い乗用車。遺体の遺棄に使われた可能性があるとして、押収された父親の車です。安達容疑者を立ち会わせているとみられます。鑑識作業は、午後になっても続いていました。 息子の結希くんの遺体を遺棄したとして、逮捕された安達優季容疑者(37)。山林など数か所に遺体を移動させたと見られています。 安達容疑者のスマートフォンには、「遺体を遺棄する方法」を検索した履歴が残っていたことがわかっていますが、その時期が、結希くんが行方不明になった当日の23日ごろであることが新たにわかりました。 結希くんは先月23日、自宅で朝食を食べたのを最後に、生存が確認できていません。そのあと、いつ、一体、何があったのでしょうか。 安達容疑者は、結希くんを車で学校に送り届けたと説明していますが、実際に車に乗って学校に向かったかどうかは、分かっていません。 一方で、学校から母親に、結希くんが登校していないと連絡があった午前11時50分ごろより前に、安達容疑者は、関係先に「子供がいなくなった」と連絡を入れていました。 朝食後から午前11時50分ごろまでの間に、何があったのか…。それを解き明かすカギが、安達容疑者の車です。 警察は、行方不明になった3日後にも、安達容疑者立ち会いの下、鑑識作業を行っていました。 そして、きょうも…。 高橋和也 カメラマン 「警察関係者が、押収された車をシートで隠しながら、検証を行っています」 ただ、ドライブレコーダーの映像は、23日の朝以降の一部の映像が消えていたことが分かっていて、警察は、安達容疑者が立ち寄り先や移動経路を隠すために、データを消去した可能性もあるとみて詳しく調べています。

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