3日夜に車が全焼した家の住人の男を逮捕 妻を殴ってけがをさせた疑い

鯖江市の住宅で、車庫に止めてあった車が全焼した火事で、病院に搬送された住人の男が、妻を殴ってけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは鯖江市吉江町の飛弾野祐樹容疑者(30)です。 警察の調べによりますと、飛弾野容疑者は、3日午後5時半ごろ、自宅で言い争った際に妻の顔などを殴り、軽いけがをさせた疑いが持たれています。 飛弾野容疑者の自宅では、同じ3日の午後7時45分ごろ、車庫に止めてあった軽自動車1台が全焼し、住宅の一部も焼く火事が起き、2階にいた飛弾野容疑者は意識がもうろうとする状態で病院に搬送されました。 出火当時、妻ら家族4人は外出していましたが、警察が状況を聞く中で飛弾野容疑者の犯行が明らかになりました。 調べに対し、飛弾野容疑者は容疑を認めているということで、警察では、犯行の動機や、火事との関連についても詳しく調べています。

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