4月19日未明、沖縄市諸見里の集合住宅で火災が発生し、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。現場は沖縄の指定暴力団・旭琉會が事務所兼住宅として使用しており、トップの糸数真会長と連絡が取れていなかった。その後、21日になって沖縄県警が遺体は糸数会長だったと発表した。沖縄の暴力団は身内で血を流し続けた過去がある。幾度の抗争で一般市民にも犠牲者を出し、暴対法制定の一因になったほど。ようやく平穏を取り戻した矢先にトップを失うという事態に見舞われた沖縄暴力団は今後どうなるのか。長年、旭琉會に密着してきたフリーライターの鈴木智彦氏が緊急寄稿する。