自宅に88歳母の遺体を放置か 自称・画家の女(62)を逮捕 「母の面倒と絵の掛け持ちに疲れた」 千葉・大網白里市

体を前にかがめ、おぼつかない足取りで車に乗り込む女。 千葉・大網白里市の自宅で、母親とみられる遺体を遺棄したとして逮捕された自称・画家の森玲子容疑者(62)です。 近所に住む人が、市に「最近、母親の様子を見ない」と相談。 20日に市の職員が自宅の中に入ったところ、リビングで女性の遺体を発見しました。 窓から見える家の中は、新聞紙やごみ袋などが散乱。 森容疑者は、母親との2人暮らしでした。 親子を知る人によりますと、森容疑者は油絵で風景画を描いていたといいます。 母親は娘をかわいがっていて、「絵をコンクールに出すから額縁を付けてほしい」と言い、自宅に知人を招いたことも。 しかし最近、母親は姿を見せず、知人は森容疑者に「お母さんは大丈夫ですか?」と声を掛けました。 すると「介助は必要な状態ですが問題ありません」と、はぐらかすようなことを言ったといいます。 警察の調べに対し、「母が亡くなったあと誰にも言わずに、そのまま1カ月放置した。母の面倒と絵を描くことを掛け持ちしていることに疲れてしまった」と容疑を認めている森容疑者。 警察によりますと、現場に争った形跡はなく、遺体に目立った傷もないということです。

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