5月10日夜、長崎県対馬市の船着き場で釣り客の右耳を折り畳みナイフのようなもので切りつけ、ケガをさせたとして、対馬市に住む70代の男が傷害の疑いで緊急逮捕されました。 ■夜の漁港で釣り客の耳をナイフで負傷させた疑い 逮捕されたのは、対馬市美津島町の無職の男(71)です。 警察によりますと、男は5月10日午後8時25分ごろ、対馬市美津島町内の船着き場で、男がいつも釣りをする場所に、見慣れない釣り客3人がいるのを発見。移動するよう声を掛けたところ口論になったため、家から折り畳みナイフのようなものを持ち出して、釣り客のうちの一人の男性の右耳をナイフで切りつけた疑いがもたれています。 ■駆けつけた警察が緊急逮捕「振り回した」と容疑認める 男性からの110番通報を受け、駆け付けた警察が、男性らから話を聞いたところ、男の犯行が明らかになったとして、警察は男を傷害の疑いで緊急逮捕しました。 警察の調べに対し男は、「ナイフを振り回したのは間違いないので、それが当たったと思う」と容疑を認めているということです。 ■自宅近くの場所で「縄張り意識」か 男の自宅は船着き場のすぐそばで、警察は縄張り意識のようなものから犯行に及んだのではないかとみて、当時の状況を詳しく調べています。