アダルトビデオ(AV)に出演させた女性に虚偽の内容の契約書を渡し、必要な説明を怠ったとして、警視庁滝野川署はAV出演被害防止・救済法違反の疑いで職業不詳の柴田恒一容疑者(52)=茨城県守谷市=を逮捕した。 逮捕容疑は令和6年に2回、30代の女性と出演契約を結ぶ際に契約書に虚偽の作成日や契約日を記入した上、十分な説明をしていなかったとしている。調べに「撮影後すぐに動画を公開できるようにごまかしていた」と容疑を認めている。 滝野川署によると、女性はX(旧ツイッター)で勧誘されており、動画は身元が特定されないようにすることを求めていたにもかかわらず、個人が特定できる形でインターネット上で配信されていた。 柴田容疑者は「5年ごろから70回ほど虚偽の契約を繰り返していた」とも供述。撮影には20代の女性も同行しており、滝野川署が事件への関与を調べる。