特定技能の在留資格で農業に従事するベトナム国籍の男が逮捕されました。「許可なく髪を切る」という資格外の活動をして報酬を得た疑いが持たれています。 ■まるで理容師? 押収品を公開 5種類以上のバリカンに、ハサミ…13日に警察が事件の押収品を公開しました。 記者「男は、これらの道具を使って客の髪を切り、報酬を得ていたということです」 ■容疑者の在留資格は"農業" 出入国管理及び難民認定法違反の疑いで逮捕されたのは、熊本県八代市に住むベトナム国籍の27歳の男です。 男は、特定技能の在留資格で農業に従事しているものの、資格外活動の許可なく、去年12月に八代市内で別の外国人の髪を切り、報酬を得た疑いが持たれています。 ■SNSで客を募っていた? 特定技能は、人手不足が深刻な分野で働き手を確保するための制度で、許可なく在留資格以外の活動をし報酬を得ることが禁止されています。 警察の調べに、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、男が他にもSNSを通じて髪を切る外国人を集めていたと見ていて、理容師の免許を持たず髪を切った理容師法違反の疑いも視野に捜査しています。