奈良県大淀町で先月、山林から女性の遺体が見つかった事件で、警察は女性の遺体を遺棄した疑いで逮捕していた男を、殺人の疑いで14日、再逮捕しました。 14日、殺人の疑いで逮捕されたのは、滋賀県大津市に住む小松茂容疑者(52)です。 警察によりますと、小松容疑者は4月20日ごろから22日ごろまでの間、大淀町の山林内で数年前から同居していた池田裕美子さん(57)に対し、殺意をもって包丁で左手首や右頸部を切り、出血性ショックにより殺害した疑いがもたれています。 小松容疑者は先月24日午前3時半ごろ、大淀町の住宅に「道に迷った」と訪ね、住人が警察に通報。 その後警察に小松容疑者が、「遺体は山の中にある」などと話し、遺体が見つかったことから、警察が池田容疑者を緊急逮捕していました。 その際、遺体の付近から包丁1本が見つかり、小松容疑者も池田さん殺害をほのめかす供述をしていたことから、警察が殺人容疑についても捜査を進めていました。