旭山動物園職員の男「首を絞めて殺した」と供述 殺人での再逮捕は?弁護士が解説…立件のカギは「争った痕跡や叫び声の証言」など客観的証拠の収集か

北海道旭川市の旭山動物園で、妻の遺体を焼却炉で損壊したとして、動物園職員の男が逮捕された事件。 ■死体損壊の罪で、鈴木達也被告(33)を起訴 旭川地検は、勾留満期の21日、死体損壊の罪で男を起訴しました。 旭山動物園の職員、鈴木達也被告(33)は、3月31日夜から翌未明にかけて、妻の由衣さんの遺体を動物園内に運び込み、焼却炉で焼いて損壊した罪で21日、起訴されました。 ■「殺した日に燃やした」という趣旨の新供述 一方、妻の由衣さんの死亡した経緯について、鈴木被告が、逮捕後の取り調べに「殺した日に燃やした」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。 捜査関係者は、HBCの取材に対し、「殺人で立件するための証拠が集まってきている」と答えていて、あすにも殺人の容疑で鈴木被告を再逮捕する方針を固めたことが分かりました。 ■22日にも、殺人容疑で再逮捕の方針 堀啓知キャスター: 旭川地検は21日、動物園職員の男を死体損壊の罪で起訴しましたが、捜査本部は、22日にも、殺人の容疑で再逮捕する方針です。 堀内大輝キャスター: 動物園の焼却炉で、妻の遺体を焼くなどして損壊した疑いが持たれている鈴木被告。「殺した日に燃やした」と供述していることもあらたにわかりました。夫婦の間に何があったのか。事件を振り返ります。 ■「2時間以上燃やした」「妻は灰になった」 道内屈指の観光名所「旭山動物園」。21日も多くの観光客や家族連れでにぎわいました。 事件が明るみになったのは、4月24日。 鈴木達也被告(33)の供述 「2時間以上燃やした」「妻は灰になった」 警察の任意の取り調べに対し、こう語った動物園職員の鈴木達也被告、33歳。 ■園内の焼却炉から、遺体の一部発見 片山侑樹記者 「鈴木達也容疑者がいま、警察官に隠されるようにして車の中に乗っていきました」 妻・由衣さんの遺体を旭山動物園の焼却炉で燃やして損壊した疑いで、逮捕されました。 園内の焼却炉からは、複数の人の骨とみられるものが見つかり、鈴木被告の供述や防犯カメラの映像などから、由衣さんの遺体の一部と判断されました。

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